makekoのフランスワーキングホリデー日記

27歳から行くフランスワーキングホリデー

ホームステイでの生活

Salut!

9月頭にホームステイから引っ越したんですが、その記録とこれからされる方への参考になればと思って書きたいと思います。

基本的にホームステイは学校が保証人になってくれるので、学校に通わないとホームステイできません。

私は語学学校は1ヶ月間しか通わなかったので、ホームステイも1ヶ月しかできなかった
という訳です。


⭐️ホームステイの申し込み方
まず、ホームステイの前に学校を決めます。
そうすると、学校によって滞在方法の追加ができます
ホームステイ以外にも寮やアパートなどもあり、ホームステイを選ぶと学校がホストを見つけてくれます。


⭐️ホームステイでの生活
学校にもよりますが異文化の家庭にお世話になるので滞在のルールが細かく決められています

細かい所だと
・キッチンに入れるのは18:30〜20:30で料理することは不可
・電話は使用不可であるが8:00〜9:00までは受信可
・到着日は18:00〜20:00に到着すること。14:00前に到着する場合は1泊分の料金が追加

という項目もあります。
ただし、絶対これに従わなければいけないというものではなく、ホストファミリーによっては多少の融通は利くと思います。

私の場合、
お昼の時間もキッチンに入って電子レンジを使わせてもらったり
一度日本への電話を使わせてもらったりしました。



さて、どんな所に住んでたかというと
外見はこんな感じ

複数の建物が同じ敷地内になって私の印象では団地に似てる所でした。

これがリビング

ホストマザーはリビングで寝てたので
昼のシエスタの時間と夜の10時ぐらい以降は立ち入り禁止でした。
(ここの家庭独自のルール)
ご飯もこの部屋で、左に見切れてるテーブルで取ってました

バスルーム

バスタブ付きでしたが、基本的に湯船を使うのは不可
というか栓が無くて笑、
水を溜めようにも溜められません

ホームステイのルールではバスタブがある家庭では週1.2回の使用が認められると書かれてましたが
フランスでは環境問題への意識が高いのであまり期待しない方が良いと思います使えたらラッキーぐらい。

洗濯については、通常ホストファミリーがやるみたいですが、私の所は各自でというルールでした。
使用頻度は週1回。
だから1週間分の服がないと着回せません。

私の部屋

こちらが私の部屋でした。
電気はベットライトしか無かったので夜は勉強できませんでした。リビングも使えないし、、、

週1回外部のお掃除おばさんが来て家を清掃してくれました。もちろん私の部屋も。

リネンは2週間毎の交換でした。


⭐️食事
朝食は、シリアルやビスケット、パン、果物を好きなだけ食べる方式
ダイニングテーブルに準備置かれてるので、そこから勝手に食べてました

夕食
ほとんど美味しい物ばかりでした。
冷凍食品を使ってることも多かったです
そこはフランスっぽいな〜と思いました

大皿に作った物を持ってきて、各自食べたい分を取るスタイルが多かったです

キッシュ

フランスではポピュラーですね!
これは2回出ました。

豆とジャガイモとソーセージの煮込み

私的には微妙でした

鶏肉のグリルとパスタ

めっちゃうまかった〜!

ラビオリのグラタン

ラビオリって茹でるだけじゃ無いんだー

クスクス

私はこれはあまり口に合わなくて。
だって日本でクスクスって食べないですもんね!
あまり食が進んでなかったら、ホストマザーが無理して食べなくても良いよって言ってくれました

豚のステーキとマッシュポテト

最後の晩餐でした!凄く美味しかった!❤️

食事に関して私は事前に嫌いな物を申告してたのでそんなに問題にはなりませんでした。
もちろん食文化が違うのでたまに口に合わないものがあると思いますが頑張って食べる様に見せたらホストもわかってくれます
むしろ微妙ってことを伝えた方が良いです
じゃないとまた出てくるかもしれないから笑


フランスの家庭でも、コースの様に出てきたのでメインにするからサラダを食べ終えてと言われることも多かったです。
私は一品ずつじゃなく回し食べをしたくて、(肉とサラダを一緒に食べたかったり)なかなか慣れませんでした。


あと、意外なトラブルであったのが、嫌いな物じゃなく好きな物!

私はバナナはあったら食べるぐらいの物なんですが、マザーが私の好物と勘違いして、やたらと勧めてくるなーと思ってました。
でもシェアメイトも食べるかもしれないし。って残してたら黒くなって、
あなたが食べないから悪くなったでしょーと怒られたことがありました。
後で聞いたら他の2人はバナナが嫌いだったみたいで笑

好きな物でトラブルになるとは不覚でした笑